保育園便り

2021/8/31

スイカ割り

みんなでスイカ割りをしました。

始まる前に幼児クラスの子が『スイカの名産地』を歌ってくれました。腰をフリフリして、とっても上手でしたよ。





そこに大きな大きなスイカが登場!「わぁ~!」と子どもたちの歓声。乳児クラスの所に持って行くと、手を伸ばしてなでたり、叩いたり、匂いをかいだりしていました。確かに丸いままでもほのかにスイカの匂いがしますね。







最初にかえで組がすいか割りに挑戦。びっくりするくらい元気に何度も叩いてくれました。あれ、もうヒビが入りそう…

その様子を見ていた乳児クラスの子どもたち。自分の手を振り下ろして叩く真似をしたり、拍手をして一緒に喜んだり、「やりたーい」という声もありました。幼児クラスになるのが楽しみですね。



次にくすのき組。自分の帽子を前後反対にかぶり、目隠しして挑戦です。みんなの「まえ!まえ!」という声を聞きながら、そーっと前に進んでいきます。「そこ!そこ!」という合図で棒を思いっきり振り下ろし、空振りしても「よこ!よこ!」とまたみんなが教えてくれ、見事に命中させて『どや顔』を見せてくれました。



最後にけやき組。けやき組は『目隠し』と『3回まわってから』に挑戦です。足元がふらつきながら一生懸命に進んでいく姿にとても頼もしさを感じました。くすのき組の時と同じく周りの声を聞きながら、みんな力いっぱい叩いてくれ、さすがけやき組。大きなヒビが入ってきて、とうとうスイカが割れました!!





スイカの赤い実が見え、美味しそうな匂いが広がると、「食べたーい!」と子どもたち。楽しみにしていたスイカが給食に出てくると、嬉しそうにかぶりついていました♪♪

※コロナ禍のため、子どもたちが割ったスイカから、給食室で準備したスイカに代替して、給食で提供しています(子どもたちには、ヒミツですが・・・)