2025/1/29
進級に向けて~かりん組の給食~
特にかりん組の子どもたちは乳児クラスから幼児クラスになるため食器や食具が大きくなり、提供方法がバイキング形式になります。そこで1月から練習が始まりました。
先生に『見本の量くらい食べられる』か『見本の量より少なくする』のどちらかを伝え、盛ってもらったものを運びます。まずはおかずが入った食器だけ、慣れてきたらお盆に乗せて運ぶ練習をしました。

最初はお盆が傾いておかずがスーっと移動してしますことも…しかし回数を重ねるごとに上手になってきました。食具も持ち手が太いものから平たく長いものに変わりましたが、上手に使いこなしています。


最終目標は食べられる量を自分で盛り、すべての食事をお盆に乗せて運ぶことです。必要なサポートはしていきながらも子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
お餅つきやお正月遊びをしました!
年末年始のお休みも終わり、新しい一年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
幼児クラスでは、年末にお餅つきをして自分たちで鏡餅を作り、年始はお正月遊びをして過ごしました。
今年も保護者の方にご参加いただき、お餅つきのお手本を見せて頂きました。お手本を見て、お餅つきのやり方を学んでいく子どもたち。合いの手に合わせて、みんなで声を掛けていきます。
お手本を見たあとは、早速実践です!先生と一緒に杵を持って、お餅をついていきます。
けやき組さんは一人で杵を持ってお餅つきに挑戦しました。
つく度にお餅が出来上がっていき、子どもたちの期待も高まっていきます。最後はついたお餅を丸め、鏡餅を作りました。大きな鏡餅と、自分たち用の小さな鏡餅を作っていきます。
鏡餅はお部屋に飾り、お正月の準備を終えることができました。あとはお正月を迎えるのを待つだけです。来年も良い一年になりますようにと願いを込めて、保育園最終日にはみんなで「良いお年を!」と声を掛け合っていた子どもたちでした。
そして年が明け、迎えたお正月。みんな元気いっぱいに登園してきてくれました。福笑いやだるま落とし、こま回し、けん玉、羽子板等お正月ならではの遊びを楽しみました。
羽子板はなかなか追羽根が当たらなかったり打ち返すのが難しそうでしたが、一生懸命打ち返そうとする姿が見られました!
書き初めは「漢字を書きたい!」という子もいたので漢字表を見たり、保育者に「どういう字を書くの?」と聞いたりしながら楽しんで過ごしていました。
1月7日にはおやつに七草がゆが出て、それを真似しておままごとで七草がゆを作った子もいました。
年末年始はこうして、お餅つきやお正月遊び等、伝統行事をめいっぱい楽しんだ子どもたちでした。今年もたくさん遊んで元気に過ごせる一年になりますように!
2025/1/17
食育『お米』
幼児クラスの子どもたちにどんなところでお米ができるのか、どうやって育っていくのかお話をして、そのあと実際に稲穂を触ってもらいました。籾をとって、籾殻を剥いてみると玄米が出てきました。みんな真剣に観察しながら、中の玄米を取り出していました。




また、給食の前にけやき組さんだけ籾すり体験をしてもらいました。牛乳パックを使って脱穀をして、すり鉢とすりこぎ棒を使って籾殻と玄米に分ける作業をしました。籾すりした玄米を集めて「こんなにやってもこれしかできないんだね!」と、楽しみながらも大変さを感じているようでした。






その日の給食は特にご飯を綺麗に食べていました。わかりやすくご飯を中心に食べている様子から、食育を通してお米の大切さが伝わっているようでした。

2025/1/14
☆クリスマス会を行いました☆
毎年恒例のクリスマス会、今年は先生たちがマジックを披露してくれました。ペットボトルの中身の色が変わったり、小さな紙の棒がにょきにょき伸びて大きくなったり。まるで魔法のようなマジックに、子どもたちも「わぁー!」と歓声を上げていましたよ☻





その後はなんと、サンタさんが子どもたちにプレゼントを渡しにきてくれました。「メリークリスマス!」と言いながら部屋に入ってきてくれたサンタさんに子どもたちは驚いたり、喜んだりと様々な反応を見せてくれました。




幼児クラスでは、サンタさんに質問タイムも設けられました。サンタさんはフィンランド出身なので受け答えは全て英語でしたが、サンタさんがお話している時は真剣に聞いていた子どもたち。言葉はわからなくてもニュアンスが伝わったようで、サンタさんの言葉に「あ、わかったわかった!」と反応する子もいました。


最後にはサンタさんから直接プレゼントを受け取り、集合写真を撮ってクリスマス会は終了しました。受け取ったプレゼントを開封し、その日は新しいおもちゃで遊んで満喫しました♪





