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2024/7/26

食育『とうもろこし』

3日に乳児クラス、17日に幼児クラスでとうもろこしの食育を行いました。

乳児クラスでは、皮がついたままの状態を見せ「これはなんでしょう!」と聞くと「とうももろし~」と、かわいい回答が返ってきました。躊躇することなく感触を楽しみながらどんどん皮をむいていき、黄色い実が見えると「コーンだ!」と嬉しそうな姿が見られました。

子どもにとっては皮やヒゲがついていると『とうもろこし』、黄色い粒が見えると『コーン』になるようです。

一生懸命ひっぱっているのに皮がとれません…お友だちや先生に押さえてもらったりとみんなで協力して取り組みました。





幼児クラスはおやつの焼きとうもろこしのお手伝いとして、全園児分の皮をむいてもらいました。その後は粒を取ってみたり匂いを嗅いでみたり、子どもたちのリクエストでスタンプをしたりと楽しみながら旬の野菜に触れることができました。





おやつ時に「お手伝いありがとう!ヒゲまできれいに取れていたね」と伝えると誇らしげに「下がかたかったけど、すごーいひっぱったらとれたよ!」「これ僕がむいたとうもろこしだと思う!」と、たくさん教えてくれました。

給食に入っている粒だけのコーンはよく食べているのですが、とうもろこしを『かじる』ことは苦手な子が多いようでした。こうしたさまざまな経験を通じて、興味関心を持ち「食べてみよう!」と思ってもらえるよう今後も食育を行っていきます。

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